ホンダ ジャイロ キャノピー、ヤマハ シグナス トライク(台湾・五期)、ICEBEAR ファルコン トライク(DF150TKA)メンテナンス・カスタマイズ情報

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ファルコン アライメント調整

 三輪以上の車両にとって重要な左右の車輪のアライメント調整。
これが正しく調整されていないと、タイヤが偏摩耗したりハンドルがブレて運転しずらいなど不調に原因になります。
新車の慣らしの間にしっかりと調整を済ませておくのが良さそうです。


これはトー調整用の簡易アライメントゲージ。
四輪でサーキット行ったり自分で車高いじったりする人なら持ってる人も少なくないんじゃないかな。
小さな整備工場とかでプロの人も使っているのを見たことあるから、意外とあなどれないと言いますか、そこそこ正確に測れる便利モノ。
フロントが二輪のファルコンはトー調整が非常に大事なので、このアライメントゲージを使って調整にチャレンジです。

↓ こんな感じで使います。平らな地面に置いて、その上をゆっくり走らせて通過させるだけ。 

ちなみに計測器の反対側に置いている 「 丸い穴が沢山あいてる板 」 は、左右の高さ合わせのための板です。

正確にはトー角だけじゃなく、キャンバー角も含めたサイドスリップ量を測るもの。
サイドスリップってゆーと、四輪の車検の時にやるサイドスリップテスターを思い出すけど、基本的には同じような仕組みですね。
ただ、四輪の車検のサイドスリップテスターは左右のバランスだけを見るもので、ある意味とってもアバウトな調整なのに対し、
これは片側ずつ計測して調整できることや、左右のタイヤ間の寸法測定など他の計測を容易に組み合わせることが可能なことから
やり方によってはキッチリと正確な調整が出来る優れた計測器と言えるでしょう。


↑ 計測前に目盛りをゼロに合わせます。


↑ ファルコンのタイロッドを回してトー角を調整します。
ラジコンカーとか組み立てたことがある人なら知ってると思いますが、片側逆ネジ仕様になっていて
固定ナットを緩めてタイロッドを回すと長さが変わる仕組み。 

↓ 計測する時は計測器のメーター部分が外側になるように設置。 あとはファルコンに乗ってこの上を通過させます。
 
 
何度か調整&計測を繰り返して 「 OK範囲 」 になれば完了。
左右とも弱トーアウトに調整しました。

調整後、実走行でメーター読み 80Km/hオーバーでもハンドルぶれは全く出ないことを確認。
安定した状態で巡航可能です。

なお、これはあくまでも余談ですが、、、
弱トーアウトにしたら、走行中に段差を越えた時などタイロッドの遊びというかガタ部分から 「 カチャカチャ 」 と音が出るようになりました。。。
調整前はかなりトーアウトがきつい状態だったので、タイロッドにテンションが強くかかって音が出にくかったのかも知れません。
まあ、いずれにしてもワッシャーとか入れてクリアランス調整しないとですね。


記事掲載日 2014/01/24
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