ホンダ ジャイロ キャノピー、ヤマハ シグナス トライク(台湾・五期)、ICEBEAR ファルコン トライク(DF150TKA)メンテナンス・カスタマイズ情報

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ファルコン ラジエターと水温管理



エンジン載せ換えに使ったベース車両は 「 SG01J マジェ 」 ですが、ラジエターは 「 SG03J 」 のを取り付けています。
ラジエターの形状はほぼ同じで、左側下部の配管の出方が少々違うのと、取り付けるサーモスイッチが違う程度です。
ファルコンのフレームは 「 SG03J 」 のコピーのため、ラジエターも 「 SG03J 」 のほうが、しっくりと収まりますね。

もっとも、こちらのラジエターを選んだ理由は別に有ります。
「 SG01J 」 よりも 「 SG03J 」 のエンジンのほうが若干ですが高回転型なので、それに伴いファンの動作温度も違っていて、
早めにファンが回って温度上昇を抑えやすい設定になっているからです。

【 ヤマハ純正 サーモスイッチの仕様 】
SG01J … 105 ℃ ( ± 3 ℃ )でファンが回り始め、98℃ あたりまで下がったらファンが止まる 
SG03J … 98℃ ( ± 3 ℃ ) でファンが回り始め、92℃ ( ± 3 ℃ )まで下がったらファンが止まる

私の場合、エンジンをいじってパワーを上げるため、発生する熱量も増えるので早めにファンが回って欲しくて
この 「 SG03J 用 」 をチョイス。

※ ファンの動作範囲を決定するサーモスイッチは、「 SG01J 」と 「 SG03J 」 とではネジ部分の大きさが
違っているためサーモスイッチだけの流用は不可。 ラジエターごと交換するしかありません。



↑ SG03J 用のサーモスイッチ。 ヤマハ純正品番は 「 5GH-82560-00 」 です。
コネクター形状も 「 SG01J 」 とは違うため、コネクターも別途用意する必要あり。

配線的には、ファンと電源の間にこのサーモスイッチを入れるだけ。
電源は直接繋がず、ヒューズを介しましょう。( 3A )



↑ ファン用のサーモスイッチは、車体右側の下側に付きます。



↑ 4HC エンジンの純正温度センサーを外し、そこに KOSO RX2N マルチメーター の温度センサーを取り付けて
メーターに水温を表示させています。

メーター読みでは、約 100 ℃ でファンが回り始めて、95 ℃ぐらいでファンが止まります。
センサー位置が、ファンのサーモスイッチと離れている割には、まあまあ良い感じの範囲に入ってますね。 



↑ サーモスタットは、「 SG01J 」 でも 「 SG03J 」 でも同じです。 ヤマハ純正品番は 「 4HC-12411-00 」 です。

作動開始温度は 80.5 ℃ 〜 83.5 ℃ 、95 ℃ で全開、バルブリフト量は 3mm です。




記事掲載日 2016/05/30
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