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バイクエンジン FI 化 ( インジェクション化 )セッティング  空燃比センサー感度について

 
自作コントローラーには、空燃比センサーの感度調整機能を搭載しています。
簡単にいってしまえば、「 サンプリングレート 」 の調整です。 

空燃比の計測は、エンジン 1回転につき 1度の計測が可能ですが、1回転ごとに噴射量を変えたとしても 
実際に計測結果に反映されるまで多少のタイムラグが発生します。
まあ、このタイムラグはセンサー本体のバージョンや、A/F 計の能力、個体差等にも関係するようで 
一概にどれぐらいのタイムラグがあるかは何とも言えません。。。 

このタイムラグがある状態で、エンジン 1回転ごとに空燃比を計測しても計測値が実際とズレてしまいますから、 
ある程度、タイムラグにあわせて計測を遅らせる必要が出てきます。 

例えば、タイムラグがエンジン 3回転ほどある場合( 噴射量を変更して、その結果を正しく計測できるのが
エンジンが 3回転目という場合 )、3回転に 1度の計測を行えば丁度良いワケです。
計測を間引く → 感度を鈍らせるのと同じ効果 → タイムラグのズレを解消  …という事です。

無論、この計測を間引いている時は噴射量の変更をせず、一定量のままにします。
噴射量を変えてしまうと計測結果がどんどんズレてしまいますからね (^^ゞ

※ 仮に 2000rpm の時、エンジン 1回転にかかる時間は 0.03 秒。
エンジン 3回転でも コンマ 1秒にも満たない時間です。
6,000rpm ならば 1回転にかかる時間は 0.01 秒 です。
このように何回転か噴射量を固定しても影響は全く気にしなくて良いレベル

自作コントローラーには、この空燃比計測を何回転に1度にするかの調整が自由に行えるようになっています。

ちなみに、この調整を行わないと、ハンチングの原因になるので要注意。
もっとも学習頻度が高くても同様にハンチングを引き起こしやすくなりますから、ほどほどに学習させて
ほどほどに補正するのが良いのかも知れません (笑) 



記事掲載日 2016/12/15
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