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ミクニ製キャブの取付準備 : ジェットケースの自作

 
今回はちょっとマニアックなお話かも (^^ゞ

キャブセッティング ( 燃調 ) を行う上で、もっとも重要なアイテム、
それは何と言っても 「 ジェット 」 ですね。

ジェットを交換することでガソリンの供給量が変化し燃調が行える仕組み。


 
↑ これはそのジェットを入れておくケース。ミクニ製です。


 
↑ 中は意外とあまり数が入らない。。。

このケースは以前より使っている物ですが、思ったほど数が入らないのが
困りものなんです。

ジェットって、キャブによっていろいろと種類があるんですよね。
例えば同じミクニ製のキャブでも、丸型(大)、丸型(小)、六角タイプなど。
また、ひとつのキャブでもメインとパイロットの2種類あったりしますし、
それぞれ形状が違うから、何種類かキャブを持っているとそれぞれのタイプの
ジェットを用意する必要があるんです。

まあ、ある意味キャブセッティング好きにはコレクションみたいな物で、
こうやって並べるためにジェットを集めてみたり(笑)

なので、もう何個か同じケースを買い足したいと思っているのですが、
今はもうこれ販売していないんですよ。
いわば、幻のミクニケースって感じ。
オークションでもなかなか出品されないし、出ても高くてゲット出来ない。


 
↑ で、なんでケースにこだわるかってゆーと、ジェットってこんな感じに
番号が刻印されてるんだけど 1ミリあるかないかの小さい文字だからね、
ハッキリ言って私のようなオジさんにはこの文字は小さすぎて見えないんです!

そもそも刻印もいい加減なのがあって、上の写真の右側はこうやって拡大して
かろうじて読めるってレベル (苦笑)


 
↑ 普通はこんな感じのケースに入って売られていて、このケースをそのまま
使っている人も多いと思うけど、うっかり手がすべってジェットを落として
ほかのと混ざっちゃうと、もう大変。。。。 (^^ゞ

刻印が小さすぎて見えないから、どっちがどっちだか判らなくなっちゃう。


 
↑ ってことで、ミクニ製ケースのように入れられるようなケースを作ります。
( 大きさが判るように五百円玉との比較写真 )

でも、作るって言っても中の部分だけね。

ケース自体は市販の物を利用します。
アルミの手頃な大きさのケースをホームセンターで買って来ました。


 
↑ このブログではもうお馴染み、プロッターで作った加工用ステッカー。

スポンジゴムシートにミクニ製ケースのような 「 等間隔の穴 」 を開けるため、
穴を開ける場所の目印としてステッカーを利用するワケ。

スポンジとか、ケガキ線を入れられない素材には、このステッカーが本当に重宝します。

ちなみにスポンジゴムシートは厚み 1センチの物を使います。
耐油性能は無い物ですが、ジェットをキャブから外してケースに入れる時は
ちゃんとパーツクリーナーで洗浄して入れるので問題無し。 


 
↑ 穴は革細工などで使うポンチで開けます。


 
↑ こんな感じにあてて、ハンマーでポンチをたたくと穴が空く。


 
↑ 穴が空いたところ


 
↑ 穴を開けたスポンジゴムシートをケースに敷き、ジェットを入れてみました。


 
↑ ケースの蓋は透明の板なので、中身が見れてイイ感じ。

キャブセッティングって地味な作業だし面倒だけど、こうやってケース作ったりすると
ジェット交換も何故か楽しくやれちゃうんだよね。



記事掲載日 2014/03/12