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ミクニ製 VM24 取付準備 チョークワイヤー式に改造

 
ミクニ製 VM24 キャブレターは、オートチョークが付いていません。
手動のチョークノブ仕様で、チューニングエンジン向けキャブと言えます。

チョークノブ仕様のままでは流石に扱いづらいですからね (苦笑)、
これをワイヤー操作できるように改造してファルコンに取り付けます。

そもそも、なんでオートチョークの無いキャブにするのか?

その理由のひとつめは、電力消費の軽減。
オートチョークって電源投入時は 2A近く、常時 0.5Aぐらいは
消費しているので、オートチョークが無ければその分は確実に電力に
余裕が出て来ます。

次にスロットル操作性の向上。
まあ、チョークとは直接関係ないけど、ファルコン純正の負圧式キャブは
発生する負圧によってスロットルを制御するのに対し、VM等はダイレクトに
バルブを動かしているから当然アクセルのツキが良くて操作性抜群。
また、シンプルな構造ゆえ、パワーも出しやすいのは言うまでも無いでしょう。

それと、燃費の向上。
チョークの使用を必要最低限にすることで、無駄な燃料消費を抑えられます。

というワケで、ワイヤー操作式のチョークへと改造し、ファルコンに取付です!



↑ PWKキャブ用、ワイヤー式への変更キット

ミクニVM用は見つからなかったので、これを流用することにします。
この中で使用出来ないのは、キャブ本体へ取り付ける台座部分。
ここはネジのサイズが全く違いますので使えません。
そのほかのパーツはミクニとほぼ同じなので使えます。



↑ VMキャブのチョークノブ。
台座部分はここから外して使用します。



↑ 糸鋸などを使ってノブの部分切断し、台座部分を取り出します。



↑ 左側の台座を加工してPWK用のパーツを組み合わせられるようにします。



↑ 内側はバルブがスムーズに動くよう内径を拡大。
外側はPWK用のワイヤー取付金具が付けられるようにネジを切ります。



↑ 加工したらよく洗浄して合体です。



↑ 接合部やネジ部にタップリと液体ガスケットを塗っておきましょう。
( キャブ本体には塗りません )



↑ 使用するワイヤーは、KN企画で買った KOSO 製の汎用チョーク延長キット。
長さは 1.5メーターあり、ハンドルまで届いて丁度良い長さです。



↑ ワイヤー取付部分から吸気しないよう、ホースを被せています。


ちなみに VM24だけでなく、VM26等にも使用可です。




記事掲載日 2014/06/24