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GY6 ギヤボックスのベアリング交換

前回の続きで、GY6 エンジン組立中です。

今回は少し地味でマニアックなネタかな(笑)
ギヤボックスのベアリングを交換します。

ベアリングなんて入っていれば何でも一緒と思われがちだが
やはり走行性能に直接関わるパーツだけに、精度や強度など
実績のある最高のメーカーを選びたい。

こういった 「 小さなこだわり 」 の積み重ねがエンジンを
良くするのだ。



↑ 中華ベアリングの代わりに入れるのは NSK ( 日本精工 ) 製。

日本が世界に誇る NSKベアリング。
NSKは、日本で最初のベアリングメーカーであり、業績も日本一。
世界トップ 3 に入るシェアをもつ。

世界選手権など国際レースの競技車両にも使われてるぐらい
精度と強度に絶大な信頼性がある。

まあ、GY6 だとギヤとかシャフトにも精度の甘さがあるだろうから
ベアリングだけ日本最高メーカーの品に交換してもあまり効果は
期待出来ないのかも知れないが、何もしないよりは絶対良い。 
少なくとも安心感は一気に増しますからね (^o^)v

ちなみに私自身 NSK とは無縁だが、良い物は良いと素直に言いたい。



↑ ギヤボックスで使われているベアリング。

使うのは下記の 6種類 ( 各1つずつ )

品番 : 6004  外径 42mm、内径 20mm、幅 12mm
品番 : 6002  外径 32mm、内径 15mm、幅 9mm
品番 : 6301  外径 37mm、内径 12mm、幅 12mm
品番 : 6204  外径 47mm、内径 20mm、幅 14mm
品番 : 6202  外径 35mm、内径 15mm、幅 11mm
品番 : 6203  外径 40mm、内径 17mm、幅 12mm

6004 だけシールドタイプです。
防塵性を考慮して DDU 形のシールドをチョイス。



↑ 外す時はベアリングプーラーが必要です。
プーラーを使って引き抜きます。入れる時は圧入です。



↑ 抜けたところ

新品エンジンだから外したベアリングも新品なのだが、
手で回してみると微妙に引っかかりを感じる。

中華ベアリングは、見た目は強度も有りそうに見えるけれど
精度がイマイチって感じかな。


それと写真を取り忘れたけど、ベアリング交換した際は
オイルシールも交換です。

使うのは、27x42x7、20x32x6 が 1つずつ。

よく GY6 用として 19.8x30x5 を 2つ加えた 4つセットで
売られています。
ちなみにその 2つはクランク軸で使用します。


記事掲載日 2015/02/06