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96コマ・カムチェーン、ロングスタッドボルト、スペーサー

GY6 エンジン組立も大詰めに入ってきました。



↑ 通常よりも長いカムチェーン。 96コマと 98コマです。

ストロークアップに伴い、クランクとカムを繋ぐカムチェーンも
長くする必要があります。

チェーン繋ぎに慣れた人に頼んで、96コマと 98コマを作って
もらいました。この方はロングクランクを組んだことのある人で
いろいろとアドバイスも頂いて助かっております。 m(_ _)m

ノーマルのチェーンの長さは 90コマでした。
ロングクランクだけなら 94コマ、TAIDA のビッグヘッドも併せると
96コマのチェーンになります。

念のため 98コマも用意しましたが、96コマで大丈夫でした。



↑ ロングスタッドボルトです。
これもロングクランク & ビッグヘッドでは必須になります。



↑ スタッドボルトには組み込む方向性があります。
一応、初期の組まれていた状態だと、このようになります。

↓ ちょっと判りにくいけど、最初にバラした時の写真があります
http://www.trike-net.com/r-trike/r-trike39.html



↑ シリンダー用の嵩上げスペーサー。

伸びたストローク分を補うスペーサーです。
厚さは約 6mm あります。
63mm シリンダー & スタッドボルト軸間 57mm 用です。

これをシリンダーの下に挟み込む事で、ストロークアップに対応。



↑ シリンダーセットに付属していたガスケット類。

上段の右がヘッドガスケット、真ん中と左はベースガスケット。
下段は右からピストンピン固定のクリップ、チェーンテンショナーの
部分のガスケット、TAIDA 社のステッカー。

ベースガスケットはスペーサーの上下に使いますが、圧縮比の関係で
これでは少し厚みが足りないため、ガスケットセットをもう 1セット
買い足して合計 3枚使用しました。
( 以前、自作したのは 61mm 用なので使用できず。。。 )



↑ あと、忘れていたのがこの部分のボルト。

ヘッドの下部からクランクケースまでを締め込むボルトですが
伸びたストローク分、ボルトも長い物が必要になります。

※ 上の写真はノーマルヘッド時に撮影したもの。
ビッグヘッドでは撮り忘れました m(_ _)m


ちなみにカムは A8 のハイカム、バルブスプリングは TAIDA 社の
ビッグヘッドに組み込まれていた物をそのまま使用。
( バルブサイズがノーマルヘッドと違うため )

なお、バルブが少し長いようで、タペット側と微妙に干渉。。。
干渉部分はエアリューターで削り落としました。

あとはデコンプ機構に注意しながらタペット調整して、今回はここまで。



↑ あとから買い足したボルトとノーマルの比較

微妙に長い気もしますが、実際に入れて長かったら削って調整ですね。



記事掲載日 2015/02/15