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ジャイロ 2スト FI 化 ガソリンタンクと燃料ポンプ

 
2スト用の 「 自作インジェクションコントローラー 」( インジェクション化 )の
お話しの続きです。

今回は FI 化するために重要なパーツ、ガソリンタンクと燃料ポンプのお話しです。



↑ 4ストのジャイロキャノピー用ガソリンタンク

2ストの FI 化には、4スト用タンクを使用します。

形状や容量が微妙に異なりますが、固定用のネジ穴位置は同じなので、そのまま無改造で 2スト車に取り付け可。
もちろん外装・シート・燃料センサーもそのまま使えます。

燃料ポンプ付きの程度の良い中古品を 5千円ぐらいで入手。



↑ 燃料ポンプもそのまま 4スト用を使用

燃料ポンプは、タンクの底部に組み込まれています。

このジャイロ純正の燃料ポンプ、実はかなり優秀ですよ。

実際に燃圧計とインジェクターを繋いで実験してみたところ、燃圧は約 3キロで安定、125cc 用のインジェクターを
噴射したままにしても燃圧は約 3キロをキープ。

安定度、吐出容量的にも全く問題無し。

これなら排気量を 68cc 以上に上げても充分使えると思います。

ちなみに電流測定も同時に行い、通常時はだいたい 1A 程度。
インジェクターを噴射したままにしても 2A ぐらいでした。
( ポンプ + インジェクター + コントローラーの合計値 )

消費電力的にも問題ないですね。



↑ 燃料ポンプを一旦はずして点検・清掃

このポンプは燃料フィルターが無いので、外したついでに分解して中を洗浄しておくと良いかと。
なお、このタイプは車台番号 TA03-130 以前の 4スト車の物。

TA03-130 以降は燃料フィルターが付き、形状や取付穴位置なども変更されている。
タンクのほうもポンプの取付形状が変わっていて、TA03-130 以前のとは互換性が無いのが残念だ。



↑ ポンプを外したら、念のためパッキンを交換

元通り組み立てれば、点検完了。



記事掲載日 2018/06/10