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ジャイロ 2スト FI 化 自作コントローラー その4

 
2スト用の 「 自作インジェクションコントローラー 」 のお話しの続きです。
( 2スト用のインジェクション化 ですが、4ストにも使えます )


私のインジェクションコントローラーには温度センサーが 2つ繋がっています。

1つは、エンジン温度の計測。
もう 1つは吸気温度の計測です。


エンジン温度のほうは、主に始動時の燃料増量と暖機時の燃料増量の計算用。
キャブのオートチョークに該当する機能ですね。
始動用と暖機用、それぞれ別のマップを搭載し、もちろん自由に書き換えも出来ます。

キャブよりも非常に正確な制御になりますので温度毎の適切な濃さの燃料噴射が可能となり、
冬でも夏でも長期放置したあとでもセル 1発でエンジンがかかるようになります。


吸気温度のほうは、主に季節による気温変化に対応させる機能です。

キャブの場合は季節毎にセッティングし直すかどの季節でもまあまあ燃調が合うように妥協を
したセッティングになりがちですが、FI化では温度変化に燃調を追従させる事が可能となり、
どんな季節でもベストなセッティングに自動で補正する事が可能となります。

こちらも専用のマップを搭載しています。



↑ エンジン温度のリアルタイム表示機能

エンジン温度の表示の時は、左端に「 t 」。
( 温度 = temperature の略 )

表示切替によって、いつでも温度表示が可能。

水冷の場合は水温計の代わりにもなります。
空冷の場合はエンジンヘッド表面温度です。

強制空冷エンジンではファンの回転に多少の影響を受けますが、それでも水冷の場合に似た
範囲での変動ですので、特に問題はありません。



↑ 吸気温度のリアルタイム表示機能

吸気温度の表示の時は、左端に「 c 」。
( 摂氏記号 ℃ の略 → c )


温度によるセッティングの違いが把握しやすく、とても重宝しますよ (^o^)v



記事掲載日 2018/12/15